2025/09/20
3日前、市内の小学校で、先生方への話し方講座をしました。 「人に伝わるための話し方講座」 講座内のワークをして感じたこと。さすが、先生、文章を作るのがはやい!! 数行の文なんてスラスラーでした。 作った文を見ることなく楽しく話される先生や、ムードメーカーな先生もおられ、楽しく講座が進みました^ ^。 小学校には様々な先生がいらっしゃいますね。 個性豊か。 そして、なんといっても、仕事量が多いー! 児童が帰り→私の講座→残された仕事・・・に戻られました。 ハードワークの中、機会があれば研修を受けインプットされているとのこと。 本当に頭が下がります。 我が子の小学校時代を思い出し、時間と心を使ってもらっていたのだなあと、改めて感じる日となりました。 そして昨日、嬉しいフィードバックをいただきました。電話対応や用件を伝える時など、私の講座内容を意識して話してくださっているとのこと。 すこーしでもお役に立てていたら、光栄です。

2025/09/11
先日、MBSにラジオCM収録で行ったときのこと。 部屋の一角に「らいよんチャン」と「ミャクミャク」のコラボぬいぐるみがちょこん。 これが妙に愛らしく、なんだかじっと見てしまいました。 その瞬間ふと頭をよぎったのが、「コラボって要素半分ずつ?」という疑問。 この子は「50・50で完璧!」って感じ。ミャクミャクに覆われてもらいよんチャン負けてないのすごい。 しかし、実際には「これは60・40?」とか「ほぼ70・30ですか?」もあるのでは?など考えました。 でも両者に得がないとやる意味ないし・・・結論、コラボというものは、WIN-WINの関係でないと成立しないのだー!と私なりに着地。この子は濃キャラ×濃キャラの大成功だから目を引いたのですね。

2025/09/07
ムカデが幸せに暮らしていると、カエルがこう言いました。 「どの足がどの足のあとに続くんだい?」 ムカデはその言葉が気になって、どう走ったらいいかわからなくなりました。 このムカデの混乱は、プレゼンやスピーチの時の気持ちと似ています。 話の内容から外見まで、全てを心配し、頭の中が混乱する時と同じです。 例えば、スピーチの直前、「こわい」感情がやってきたら、普段気にしない、靴の履き心地まで気になるものです。 でも、事前に準備をしているから大丈夫! 自分を信じてあげましょう。 いつも自分自身の一番の味方でいてあげてくださいね。

2025/09/06
アンハサウェイとメリル・ストリープが出演の「プラダを着た悪魔2」が2026年に公開されますね。 現在撮影中。楽しみでなりません。1は、ジャーナリスト志望の女の子が、未知なる世界・ファッション雑誌編集の仕事に携わり、大きく成長していく物語です。 ファッションやライフスタイルとともに、闘う女性たちの芯の強さが物語の軸になっています。 この物語から学んだことは、「自分の軸を変えない」ということです。 服装や生活環境、趣味嗜好を変えたとしても、嫌いな道は歩かない。 嘘を言うとか、ごまかすとか。 当話し方教室でも、生徒さんの内側にある言葉を話してほしいと願っています。 軸をしっかり持ってほしい。 どう話したいのか、どう感じているのか、外から取ってくる話ではなく、内なる声を外に出すことを目指しています。

2025/09/01
我が教室でも大阪市の「習い事・塾代助成カード」を使用できるようになりました。現在、ことのは話し方教室では、若干名ではありますが、募集中。 中学生2名、小学生4名です。 助成カード1万円までは市の補助が出ます。 ご利用ください。

2025/09/01
人前で話すトレーニングのために、教室に来てくださる男性がいます。 いつのことだったか、最終的には、コミュニケーション力も高めたいと話されていました。 スピーチがうまくなる人はコミュ力も高くなっていきます。 スピーチ、コミュ力ともに大切な要素は同じ。 内側で考えていることを聞き手にわかりやすく伝えるのです。 良いスピーチは、いつもよりいい姿を見せたり、その時だけ上手く話すものではありません。 いつも通りの自然体で話す姿が、聞いている人を安心させ、言いたいことを伝えます。 大勢の人を前にすると、声が高くなる、体が硬くなる、といった身体の反応を超えて、いつもの自分で話せるのが理想の姿です。 どのようなシチュエーションであっても、人前で堂々と話せるようになりましょう。

2025/09/01
夏休み明け、学校が始まり、嫌な気分で登校している児童生徒学生さんいるのでしょうね。 嫌な気持ちが大きい時は、行かなくていい。私はそう思います。  長い人生の少しの期間、学校を休むくらい、大したことないです。 学校が人生ではないですものー。 人生で大切なことは「好きを見つける」こと! 私は学校が好きではなかったタイプ。 でも、バドミントンが大好きで、クラブのためなら誰よりも早く学校へ行きサーブや壁打ちの自主練習をしていました。 でもこれって一番上手いわけじゃないんです。 ただ好きなだけでした。 話す仕事を始めてからは、誰よりも発声練習をして自分の声を身につけたと思っています。 好きなことをしてきたなあと今思えています。 「好きなこと」がないという人は自分と会話するのが苦手かも。 コツは「誰とも比べないこと」  比べると出てこなくなります。 上手い下手ではなく、「好きか嫌いか」 この視点を持っていれば、怖いものなんてないのです。   周りの気持ちを考える前に、自分の心と会話しましょうね。 自分の中にしか答えはありませんよ。 

ことのは話し方教室からお知らせ
2025/08/27
ことのは話し方教室の時間割改変です。 2025年9月から「大人•グループクラス」を増設します。 月曜18:00-19:30/19:30-2100 水曜19:00-20:30 金曜19:00-20:30 土曜 9:30-11:00 日曜15:00-16:30 各クラス定員3名の少人数制。 月2回を推奨いたします。 ご予約は、stores予約(旧coubic)。 メールにてご連絡くださいませ。 初めての方は、大人•個別レッスンをご予約ください。個別レッスンの6回後、グループレッスンに移行します。 お気軽にお越しください。

2025/06/01
アナウンススクール講師もしています。 この写真は5月のある日。 正しい発声や滑舌などの基礎、ニュース読み、リポート練習、フリートークなど、話し方の色々を学びながら、伝える力を磨いています。 みなさん真面目でですよ〜。 不思議なことに、急にポンッと上達します。 頭のキャップが外れるのでしょうか。 こちらの教室には、アナウンサー、声優、DJなど話すことを仕事にしたい人が集まっています。 プロを目指さずとも、話し方のコツを知ることは、どんな人にも役立ちますよ。

2025/05/23
皆さんは、ご自分の声が大きいか小さいかを考えたことはありますか? 私は、元々大きい声が出るタイプではないので、毎日大きく話すように心がけています。 20年ほど出し続けていたら、大きく出すことがクセになりました。地声が大きい方が絶対に得なんです。 せっかくいい話をしていても、相手に聞こえにくければ、良さが半減します。 すごくもったいないですよ。 でも案外、考えたことのない人が多い。 何を話すかももちろん大事ですが、大きな声は、わかりやすく話すための第一条件です。 マイクがあるからと言っても、小さい声は小さくしか聞こえません。 なぜなら勢いが足りないからです。 少しだけ頑張って、ピンと張ったひびく声を出してみてください。体の中や喉のあたりがひびいているか、確認してみてくださいね。 わかりにくい人は、私のYouTubeをご覧くださいませ。

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